
鳥取大学では、学生・若手研究者等支援、教育研究、国際交流及び
地域貢献などの事業を支援するため、基金を設置しています。
本学の各種事業にご支援いただきますようお願いします。
学長挨拶
鳥取大学の教育研究活動に対して、日頃より温かいご理解とご支援を賜り、深く感謝申し上げます。
本学は「知と実践の融合」を基本理念として、それに基づく目標に
(1)社会の中核となり得る教養豊かな人材の育成
(2)地球規模及び社会的課題の解決に向けた先端的研究の推進
(3)国際・地域社会への貢献及び地域との融合
の3つを掲げ、教職員一丸となって目標の達成に向けて日々努力しております。
ご承知の通り、国の財政状況は厳しさを増しており、平成16年度の国立大学法人化を契機として、大学運営の基盤的な予算である運営費交付金は年々削減されています。そうした状況下で、本学においても、経営改革による効率的な大学運営を進めることとあわせて、教育研究や学生の修学を持続的・安定的に支援するために、国立大学法人としての財政基盤の充実を図る必要があります。
本学は、平成21年度に教育研究、学生支援、国際交流及び社会貢献等に係る各種事業の支援を目的とした『鳥取大学みらい基金』を創設しました。また平成28年度には、経済的理由により修学が困難な学生を支援することを目的として、『鳥取大学修学支援事業基金』を設立しました。
この2つの基金は、学内外に広く寄附を募るもので、“みらいの日本、鳥取を担う学生のために”、また“地域とともにみらいを切り拓く大学のために”、有効に活用させていただきたいと考えております。
『鳥取大学みらい基金』及び『鳥取大学修学支援事業基金』の趣旨をご理解の上、ご賛同いただき、格段のご篤志を賜りますよう心よりお願い申し上げます。